-ヒートアイランド・地球温暖化対策について(助成金制度等)-
◇東京都
平成14年1月より東京都環境局基本計画を開始
→2015年(平成27)年までに、熱帯夜の発生日数を20日程度/年目標
クールルーフ推進協議会の設立[都心7区※・緑化団体・塗料製品団体等]
(※千代田区、中央区、港区、新宿区、台東区、品川区、目黒区)
→2005年から3ヵ年計画で、屋上緑化や高反射率塗料による建築物の被覆対策施工を行った物件については、費用を補助する事業であり、2007年(平成19年)に一端終了していますが、内容は引き続き、荒川区、千代田区、墨田区、港区、北区などで助成が行われています。
(詳細は各区ホームページを参照してください)
検索方法は、貴方のお住まいの区役所ホームページから検索欄に
「遮熱」と入力してみてください。
◇環境省
低酸素社会モデル街区形成促進事業(クールシティ中枢街区パイロット事業)
→ヒートアイランド現象の顕著な街区において、CO2削減効果を有する施設緑化や、保水性建材、高皮射性塗装、地中熱ヒートポンプなど複数のヒートアイランド対策技術を組み合わせて一体的に実施する事業に対し、補助が行われています。これにより、都市部クールスポットを創出し、ヒートアイランド現象の緩和等を図ります。この事業は「公募の上、環境省が認定した街区(モデル街区)において実施する事業のみ申請が可能です。
(詳細は、環境省ホームページを参照してください。)
◇クールシティ中枢街区パイロット事業